閲覧者のCPUをこっそり用いて仮想通貨採掘のサイト220個が見つかる

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オンライン広告フィルター会社Adguardが、サイトのメインページを開けた閲覧者のCPUパワーを用いて仮想通貨のマイニング(採掘)に利用する220のサイトを発見した。

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サイト「Security Lab」が伝えるところ、こうしたサイトの合計閲覧者数は5億ほど。

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今年9月には海賊トレントトラッカーのパイレート・ベイが密かに閲覧者のCPUパワーを用いて仮想通貨のマイニングをしていたと明らかになったことは記憶に新しい。

Security Labによると、数百のサイトがこの例に倣った可能性がある。

Adguard社のデータによると、Alexa調べのサイトアクセス数ランキング上位10万のサイト0.22%がこうした手法を用いている。現在、サイトは閲覧者の様々なCPUパワーを用いて仮想通貨を採掘するため、様々なマイニングツールを用いている。

こうしたサイトは主にトレントトラッカーや海賊版ないしポルノサイトである。

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