19:59 2018年07月16日
ロシアで5万年前のホラアナライオンの子 理想的な状態で発見

ロシアで5万年前のホラアナライオンの子 理想的な状態で発見

© 写真: The Siberian Times
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ロシアのサハ(ヤクート)共和国で5万年前のものと見られるホラアナライオンの子どもの死体が発見され、話題を呼んでいる。研究者らの話では今回の死体は今までになくはるかに良好な状態で発見されている。シベリアン・タイムズ紙が報じた。

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研究者らの推測ではホラアナライオンの子どもは生後1月半ないしは2カ月で死亡。体長およそ45センチ、重さ4キロほどで性別はまだ特定できていない。永久凍土のおかげで死体はそのまま冷却保存されており、毛皮も四肢も損なわれず、外傷も見つかっていない。現段階の推定ではおそらく今から2万年から5万年前のものとされている。

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ロシアで5万年前のホラアナライオンの子 理想的な状態で発見

サハ共和国科学アカデミー、マンモス相研究部のアリベルト・プロトポポフ部長は今後の研究過程について、まずは死体の正確な年齢推定と性別の確定が行われ、その後、DNAの保存状態が調べられと語っている。DNAの状態が比較的良好であった場合は将来、ホラアナライオンのクローンが作られる可能性もある。クローン化は、以前にもウヤンディナ川から見つかったホラアナライオンのDNAを基にして検討されたことがあった。

ホラアナライオンは今からおよそ1万年前に絶滅したとされている。ネコ科の中では最大級の大きさで欧州北部とシベリアに生息していた。

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