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    顕微鏡

    ロシアの学者、物体の外側だけでなく内側も観察できる顕微鏡を発明【写真】

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    ロシアの生物医学・物理エンジニアリング研究所の学者らは、一台の設備装置(顕微鏡)で、ナノサイズの物体の測定をするための様々な最新のアプローチができるよう、機能を結合させることに成功した。そのアプローチとは、物体表面と物体の物理的パラメーターの分析・視覚による顕微鏡検査・ナノトモグラフィー(多くのレントゲン撮影をもとに、物体の内部構造を正確に3Dビジュアル化すること)である。

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    このような、一台でできるコンビネーション・メソッドのおかげで、物体のとても細かい部分まで、質の高い3D画像で映し出すことができる、また、研究対象物の電子的・力学的・化学的・視覚的な成分をリアルタイムで把握することができる。この顕微鏡で行なわれた実験についての記事は、雑誌「ウルトラミクロスコープ」で発表された。

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    3D走査型プローブ顕微鏡と光学顕微鏡検査法を組合せて得られたナノスケール解析データの例

    この発明は、生物組織の総合的・複合的な分析のために適用できるだろう。それ以外にも、高品質のナノマテリアルを作り出すにあたって、質のコントロールをするという新しい可能性を生み出した。ごく小さな「運送コンテナ」を用いて、人体の必要な場所に必要な薬剤を適切に行きわたらせる場合にも、この技術が応用できるとみられる。また、がん細胞の転移を含む、様々な病気の兆候を探し発見するのにも役立つだろう。

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