スマホか冷蔵庫か 来年サイバー攻撃を受ける確率が高い機器は?

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サイバーセキュリティ企業カスペルスキー・ラボは、人気プログラムの開発者に加え、ATMや自動車などネットに繋ぐIOT(モノのインターネット)機器へのサイバー攻撃が来年増加すると見ている。

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同社によると、ハッカーらは何よりも多層構造の防御システムを持つ大企業ではなく、企業で使われる外部ソフトウェアの開発者などの仲介者を攻撃する。そのため、彼らへの攻撃は最も多くなる。

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一般ユーザーについては、ルーターやウェブカメラ、冷蔵庫、コーヒーミル、車載オーディオシステムなどのIOT機器への攻撃が来年も継続すると見られる。
カスペルスキー・ラボはそれに加え、IOTの場合はユーザーのスマートフォンを感染させることで車など他の機器を操作するアプリを操るおそれがあると警告する。

ATMやSNSでの個人情報などもターゲットだ。

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