18:50 2019年10月18日
睡眠にとって最も有害なポーズ

日本の眠らない人々 不眠はいかに人を殺すか

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人々は通常、不眠症がストレス、悪い食生、座りっぱなしの生活様式のような何かの症状であると考える傾向がありますが、これはまったく真実ではないかもしれない。不眠症そのものが多くの症状を引き起こす可能性がある。不眠症はうつ病と関連する脳の前頭葉における血流の減少を引き起こす。論文はDe Gruyterのオープンアクセスジャーナル「Open Medicine」に公開された。サイエンスデイリーが報じた。

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うつ病は世界中の人に対する隠された殺人鬼だ。自殺は日本の主要な死因11つ。日本経済に対するうつ病と自殺の年間財政コストは41億米ドルと推定されている。中年男性は最も不眠症の罹患率が高く、自殺する可能性も一番高い。

2011年3月、10の病院の病院スタッフ7000人以上に、自己管理の匿名アンケートが出された。質問には、回答者の性別、年齢、医療専門職に関する情報、アンケートに回答する2週間前の睡眠履歴に関する質問、残業、病気や慢性痛の病歴などが含まれていた。また、自身のうつ病や疲労感を評価するよう求められた。

結果は驚くべきもので、男性の13%、女性の19%が不眠症に苦しんでおり、不眠症率が最も高い医療従事者は看護師で20%だった。比較のために、アメリカで慢性不眠症に苦しんでいるのは約10%に過ぎない。

慢性不眠症はうつ病につながる可能性があり、両者の関連性をよりよく理解することで治療法を改善し、世界経済を向上させながら精神状態が悪化するのを防ぐことができる。医療従事者(および他の高ストレス専門職)のための、不眠症が問題になる前に不眠症を特定できる調査が開発されることが期待される。

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