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英南部にあるストーンサークル「ストーンヘンジ」の巨大な石の一部は、それが建設されるずっと昔から同地にあった。サイトScience Alertが伝えた。
スプートニク日本
これまでストーンヘンジで使用されたすべての石は32キロ離れたマールボロダウンズから運ばれたと考えられていた。
学者らは長い間、なぜ石があった場所にストーンサークルが建設されなかったのかを説明できなかった。
英国の考古学者マイク・ピット氏は、ストーンヘンジの未処理の石2個は、ストーンヘンジが建設された場所に元々からあったと推定した。さらに夏至の日にこれらの石を結ぶ直線上に太陽が上昇し、冬至の日には太陽が沈むという。ピット氏は、まさにこの一致により、この場所は数千年前に同地に暮らしていた人々にとって神聖な意味を持った可能性があるとの見方を示している。
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