18:19 2018年08月14日
「テレグラム」がユーザーに抗議に賛同願い「紙飛行機を窓から飛ばして!」

「テレグラム」がユーザーに抗議に賛同願い「紙飛行機を窓から飛ばして!」

CC0 / Pixabay
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ロシアのメッセンジャー「テレグラム」の創設者、パーヴェル・ドゥーロフ氏はロシア全土で封鎖解除への支援の声が広がっていることに謝意を表し、4月29日日曜19時に全国で封鎖への抗議の意を示し、家の窓から通りに向けて一斉に紙飛行機を飛ばすアクションを呼びかけた。

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同様のアクションは22日日曜にすでにカザン、インノポリスの2都市で行われ、多くの参加が得られた。ドゥーロフ氏はこれに大きな謝意を表した。

今月13日、モスクワの裁判所はロスコムナゾール(ロシア連邦通信局)の訴えを認め、「テレグラム」の使用禁止を認める判決を下した。これを受けて連邦通信局は、即座にテレグラムの使用禁止手続きを開始することを許可されている。

テレグラムは特務機関からの 暗号化キーを受け渡し要請を拒否をしている。これを今回司法は、国家と社会の利益をおびやかすものであり、テロリストたちの益になる危険性があるとして、暗号化キーの受け渡しに同意しないテレグラムの封鎖を認める判決を下した。

今回の「テレグラム」の封鎖については、米情報機関の元職員のエドワード・スノーデン氏もツィッターを通して、 「 ユーザーの権利を守ろうとする『テレグラム』を無分別に罰しようとしたために、ロシア語のインターネットは完全に破壊された」と手厳しいコメントを発表したばかり。

アクション実施にあたって「テレグラム」は紙飛行機の折り方を図解して流している。また、紙飛行機は飛ばして終わりにするのではなく、アクション開始から1時間後には外に出て、落ちている紙飛行機を拾う清掃も呼びかけられた。

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