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    モルディブとセーシェル、21世紀半ばには居住不可になるおそれ

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    数十年後には海抜が低いサンゴ礁島の大半は気候変動と淡水不足で居住不可能になるおそれがある。その中にはモルディブやセーシェル島、ハワイ諸島の一部が含まれる。

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    欧米の研究チームが海水面の上昇や強い波の発生頻度、予測される温暖化ガスの排出量などの様々な条件をもとに、太平洋とインド洋にあるサンゴ礁島での気候変動を研究した。その結果、近い将来にも水没する可能性があるサンゴ礁島がすでに29島算出された。

    頻度が高まっている洪水は、諸島の道路や輸送などのインフラに害を及ぼしている。しかし最大の危険は、塩水が帯水層に浸透し、淡水を飲料に適さないようにすることにある。研究チームは、研究結果が諸島を脅かす危険性を評価し、前もって対抗策を準備する助けになると期待を寄せる。

    論文は科学誌『Science Advances』に掲載された

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