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「ロケットマン」とも呼ばれている「アイアンマン」ことリチャード・ブラウニング氏が、自らが空を飛ぶことを可能にするスーツの実演を行い、ドバイで飛行を実現した。「アラビアン・ビジネス」誌が2日に伝えている。
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このスーツにより、英海軍の元軍人であるブラウニング氏は垂直の姿勢で飛び立ち、また両手を使って飛ぶ方向や速度をコントロールすることが可能になっている。
このハイテクスーツは、展示会「Gulf Information Security Expo and Conference(GISEC)」の来場者らに披露された。
ブラウニング氏は、スタートアップ企業「グラヴィティ・インダストリーズ」の創業者でパイロット。ジェット推進スーツによる飛行速度の世界記録(時速51.53キロ)保持者でもある。
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