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イーロン・マスク氏の「スペースX」社が、重打ち上げロケット「ファルコンヘビー」を使って機密軍事衛星を打ち上げる契約を得た。米空軍の宇宙ミサイルシステムセンターが発表した。
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契約価格は1億3千万ドル。同社の競合企業「ユナイテッド・ローンチ・アライアンス」による「デルタⅣヘビー」ロケットの打ち上げには3億5千万ドル、つまりほぼ3倍の費用がかかる。
衛星は2020年、フロリダ州にあるケネディ宇宙センターの発射場から打ち上げられる。
「Spacenews」の指摘によると、この打ち上げは、スペースXが結ぶ「ファルコンヘビー」向けの初の軍事契約。
ロケット「ファルコンヘビー」は、重量貨物(最大63トン)を軌道に投入するための打ち上げロケットで、事実上「ファルコン9」ロケットを3機つなぎ合わせたもの。今年2月に「ファルコンヘビー」の初のテスト飛行が行われ、成功した。ロケットには同社の創業者イーロン・マスク氏のスポーツカーが搭載され、宇宙を飛んだ。
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