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12日、ロシア・日本遠征隊が、ロシアのサハ共和国ベルホヤンスク地区のユニュゲンで、軟組織と毛が残っているマンモスの死骸を発見した。北方応用生態学研究所のグリゴーリー・サヴヴィノフ所長が発表した。
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所長によると、発掘作業は今も続いており、詳細は遠征隊がバタガイ村の基地に戻った後、明らかになる。
遠征には、北方応用生態学研究所と近畿大学の学者らが参加しており、フジテレビが同行しているという。
遠征隊は数日前、永久凍土から全身が残っている化石化した子馬の死骸も発見した。
ユニュゲンは、「マンモスの墓場」と考えられている。2017年9月に台湾で開かれたマンモスと同種族に関する第7回国際会議で、北方応用生態学研究所の研究室「マンモス博物館」のガヴリル・ノヴォゴロドフ研究員は、残っているマンモスの骨の量及びより完全な形で残っているマンモスの死骸という点で、ユニュゲンはサハ共和国にある最も有望な「マンモスの墓場」の一つだと述べた。
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