20:19 2018年09月23日
偽ニュース(アーカイブ写真)

人工知能、人間よりも偽ニュースを正しく見分けることを学ぶ

© Fotolia / Freshidea
テック&サイエンス
短縮 URL
0 83

米ミシガン大学の学者たちが、ネットユーザーを疑わしい情報から守るのに役立つニューラルネットワークを作成した。

スプートニク日本

米ミシガン大学によると、ネット上の情報量は、人間の脳が各ニュースの信憑性を確認するにはあまりにも多い。すでに大勢の人が読んだ後に、間違いが明らかになることがよくある。この状況を改善するために、米国の学者たちは、偽ニュースの自動フィルターを作成した。

学者らは、ボランティアグループに人工知能を訓練するための偽ニュースを書くよう指示した。信頼性の高い情報源のニュース記事を基に、その内容を変えて偽ニュースがつくられた。偽ニュース500件と本物のニュース500件がニューラルネットワークに入力され、システムがその分析を学んだ。

その後、学者らが人工知能の能力を実地で確認した。ニューラルネットワークは、学習標本には入っていなかった大量のニュースを分析し、その信憑性について判断した。また専門家も同じことをした。

結果、その判断が正しかった確立は、人工知能が76%、人間は70%だった。

学者らは人工知能に、資料で使用されているリンクや、ユーザーが残したコメントを考慮することを教える意向。

関連ニュース

AI、15倍もの診断速度・精度で医師に圧勝

ニューラルネットワークを使った日本人、ラーメンがどこで調理されたかを知る

タグ
人工知能, びっくり, 研究, 科学, 米国
コメント・ガイドディスカッション
Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
  • コメント