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ロシア国立科学技術大学(MISiS)のエンジニアが、脳卒中や頭部の重傷を経験し、運動機能や言語機能を失った患者がスマートホームを操作し、周囲の人と交流できるニューロン・ヘッドセットを開発した。ロシアの化学情報サイト「N+1」が報じた。
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ヘッドセットでは、現代のコンピューターの大半で機能する低システム要件のソフトウェアが動いている。神経インパルスP300を分析し、ヘッドセットはスクリーンキーボード上の文字を認識し、高速化された文字入力方式T9は、ハンディキャップのある人々がテキストを入力することを可能にする。
将来的に、開発チームはスマートホームや電動車いす操作機能を追加するつもり。11月、モスクワの国立科学技術大学は患者らに500個のヘッドセットを無料で配布し、2019年にはレンタル・販売を始める。
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