https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo-itemprop.png
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/science/201811215609759/
中国では今後数年間で最大4000カ所に人工知能を備えた小さな「診療ボックス」が設置される見込み。人工知能が患者の症状を聞き、人間の医師に情報を伝え、一緒に診断を下すという。
スプートニク日本
「診療ボックス」の設置に取り組むのは、中国の大手通信サービスプロバイダー「Ping An Good Doctor」社。
「診療ボックス」には騒音低減システムが装備され、患者は通行人に聞かれるのを心配することなく健康上の問題を人工知能に話すことができる。
患者が口頭または書面で症状を説明した後、人工知能は情報を人間の医師に伝える。診断にかかる時間は、数分から1時間。診断が下された後、患者はボックスに設置された自動販売機で必要な薬を購入することができるという。
なお、診察料や投資額は発表されていない。
関連ニュース
最新アプリでうつ病の初期症状を補助的に診断
米国の宇宙スタートアップ企業、月に「ロボット地質学者の群れ」を送る計画
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)