米国の月面着陸 露「ロスコスモス」長官が事実検証を提案

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ロシアの宇宙部門の国営企業「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン長官は、米国人の月面着陸の事実を確認するよう提案した。この声明は23日、モルドバのイーゴリ・ドドン大統領と「ロシア宇宙システム」社を視察した折に表されたもの。

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ロゴジン長官は記者団からの問いに対して、「我々は次のような課題をたてた。(月に)行って、調べる。彼ら(米国人宇宙飛行士)が本当にそこにいたのかどうか。(中略)むこうは行ったと言っているが、我々はこれを調べる」と答えた。

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ロゴジン長官は、現段階でも世界のどの国をとっても全く独力で月プログラムを実現できる国はないと指摘し、この理由から自分は月探査では米国と協力しようとしていると語った。

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