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ロシアは2036〜2040年の間に本格的な月面基地を展開する計画だ。露国営宇宙企業ロスコスモスとロシア科学アカデミー宇宙評議会の合同会議決議案による。
スプートニク日本
決議案によると、月面基地の活動は「大型荷物の調達と月面施設を様々な科学実験で満たす」ことから始まる。
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決議案では、本格的な月面基地とはどのようなものか具体的な記載はない。だがロスコスモスとロシア科学アカデミーの作業班が2014年に出した提案には記されている。その提案によると、月面基地は宇宙飛行士の滞在のために生命維持システムと放射線防護を備えたモジュールと地球モニタリングセンターなどを含む。
11月29日、2025年末には基本モジュールの打上げから月軌道上にロシア国家基地建設を開始する予定だとわかった。
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