03:56 2018年12月17日
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タイに人工クモの糸をつくる工場建設へ

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山形県鶴岡市に本社を置く繊維企業「Spiber(スパイバー)」は、ケブラーよりも強い強度を持つ超軽量素材の人工クモの糸をつくる世界最大の工場をタイに建設する。日本経済新聞が報じた。

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日本経済新聞によると、学者たちは数十年前からクモの糸を研究し、それに似た人工素材をつくろうとしている。なぜならクモの糸は高い熱伝導度を持ち、吸収した熱よりも多くの熱を放出するからだ。この性質は、軽量や耐久性と共に、防弾衣や電子機器から豊胸用のプロテーゼまで、さまざまな分野での活用を可能としている。

Spiber社によると、人工クモの糸は鉄鋼の4倍の強度をもち、ナイロンより柔軟。

工場の建設は2019年に始まる。投資額は50億円。

2021年に商業生産を開始する予定だという。

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