22:29 2019年03月23日
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​アンチエイジングに功を成すか? ダメージ細胞を殺す薬 初の​臨床試験が実施

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米国テキサス大学の研究者らは、損傷を受け​たために毒素を放出し、加齢性疾患​を引き起こしてしまう古い細胞​を身体​から​浄化する製薬の​臨床試験を実施した。研究者たちは、将来的にこの戦略​はアンチエイジングに使えるとのではと期待を寄せているする。米ウェブサイト「サイエンス・デイリー」が報じた。

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テキサス大学の医師らは、3週間に渡り、老人特有のハンマン・リッチ症候群を患う14人の患者に対し、​体内から​古い細胞を浄化する製薬​と​組み合わせ​、毎日、白血病治療薬のダサチニブと添加剤クェルセチンの2種類の錠剤を患者に投与した。

試験終了時までに、​被験者ら​の​肉体的健康と体調は治療開始前よりも​改善された。その際、​深刻な副作用は見られなかった。

現在、研究者たちは、慢性腎臓病に苦しんでいる20人の患者グループで製薬の有効性をテストしている。この試験によって肯定的な効果が得られたならば、加齢による病気のリスクの低い人たちで製薬の組み合わせテストを実施する。

研究​は最終的に​、アンチエイジングと重度の加齢性疾患​の​回避​を狙って​これを​健康な人​に投与できるかどうかを突き止めることを目的としている。

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