15:42 2019年10月17日
自動運転シャトルバス(アーカイブ)

無人自動車の開発状況で国別ランキングが発表

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オランダのコンサル企業「KPMG」社は、世界25カ国で準備されている無人交通手段のランキングを発表した。このランキングは、無人自動車を運行させるための準備状況を評価したもので、毎年公表されている。評価は、法的基盤、技術とイノベーション、インフラと無人自動車がどの程度社会に受容されているかという、もっとも重要なパラメータ4点に従って実施された。日本は総合ランキングで10位だった。

スプートニク日本

上位は、オランダが1位、シンガポール2位、そして3位をノルウェーが占めた。この3カ国は、電動自動車の導入における世界的な先進国といえる。米国は総合ランキング4位だった。しかし、無人自動車のテストに取り組んでいるベンチャー企業の多くは米国の企業。

KPMGの評価で日本が10位にランクされたのは、自律型輸送に関する​法基盤整備の指数が低かったことと、国民の中でこうした輸送手段​が支持されていないことによるもの。

現時点で日本のこれらの指数は各々15位と18位​を占める。ただし​これらの指数が上がった​場合、インフラ開発で​は確固たる3位を、技術とイノベーションで5位​を占めている日本は、総合ランキングで3位​は間違いない。

KPMGのランキングでロシアはまだ22位だが、無人タクシーを含む無人自動車の運行テストは、すでに進行している。