00:49 2019年11月21日
ツィッターの創始者兼CEOのジャック・ドーシー氏【アーカイブ写真】

ツィッター創始者が認めた SNSは毒が強くなりすぎた

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ツィッターの創始者兼CEOのジャック・ドーシー氏は講演会「TED」の質疑応答で、SNSは毒性が過度に強くなり、ユーザーが社会の打撃を受け、いじめにあうケースが増えてきたことを認めた。米「アントレプレナー」誌が報じた。

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ドーシー氏は「我々は弾圧、ハラスメント、心理操作、協調攻撃、誤った情報に直面した。13年前、こうした動きを我々は想像だにしなかった」と語り、こうした問題は機械学習では解決できないと憂慮を示した。ドーシー氏は、ツィッターによるいじめの被害対象に黒人女性がなるケースが最も多いと指摘している。

英オブザーバー紙のキャロル・キャドワラーダー女性記者はドーシー氏に、自身が受けたツィッターによるいじめの体験を語り、質問した。「ロシアの国歌が演奏される中、あたかも私が殴られ、ピストルで威嚇されているかのようなフェイクビデオがなぜ72時間もツィッター上にとどめられたのでしょうか? これに対して何千回もの苦情を申し入れたというのに。」

「TED」の管理人を務めるクリス・アンダーソン氏はキャドワラーダー記者の問いを冗談めかし、全世界が「ツィッターニク」という船に乗って、大航海に参加しているようなもので、落ち着き払い、動じないドーシー氏を氷山に向かって進む主人公のジャックに見立て、「ジャックよ、取舵一杯だってば!」と警告した。

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