座りすぎの死亡リスクをリセットする単純な方法が明らかに

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オーストラリア、ノルウェー、英国の研究チームは、運動量を増やすことで、座りすぎによる死亡リスクを一定程度相殺できると明らかにした。科学ニュースリリースサイト「EurekAlert!」で報じられた。

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研究では14万9千人超の45歳以上のオーストラリア人男女を対象に、1日に何時間座り、立ち、眠っているかを質問。その上で、1週間のうち中程度ないし激しい運動やウォーキングを行う時間をたずねた。

1日6時間以上座っていた人は心血管系疾患などあらゆる原因による死亡リスクが高いと判明した。特に、推奨レベルの運動を行っていない人にこれは顕著だった。

研究チームは、座る時間を減らすだけでなく、運動に置き換える事が重要だと指摘した。

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