15:03 2021年06月23日
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世界保健機構(WHO)は5歳未満の子どもの成長に関して新しい指針を発表した。ガイドラインの基本的な内容は以下の通り。子どもたちがスマホなどのガジェットやテレビゲームなどの画面を見る時間や、スリングやベビーカーに座る時間を減らす必要がある。そのうえで良質な睡眠を取り、活動的に遊ぶ時間を増やす必要がある。

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WHOの統計では、推奨する身体活動基準を満たさないことが、世界で毎年500万人以上の死因になっている。子どものあいだでこの問題は特に深刻だ。身体活動基準を満たさない成人が23%なのに対し、未成年者の約80%が基準を満たさない。 

WHOのガイドライン

1年未満の乳幼児

  • よく動きよくハイハイすること 1日に数回以上
  • 行動を制限するベビーカーやベビーチェアなどは 1日1時間以内に
  • テレビ タブレット スマホなど画面付きガジェットは非推奨 
  • アニメや教育番組に代わり 一緒に読書や本の読み聞かせを
  • 睡眠時間は3ヶ月未満で14〜17時間 
  • 4〜11ヶ月の幼児で12〜16時間以上が必要 

1歳以上2歳未満の幼児

  • 少なくとも3時間の身体活動が必要 
  • ベビーカー ベビーチェア おんぶは同様に1日1時間未満に
  • 画面を見る時間はできるだけ減らす 
  • 2歳児が画面を見る時間は1日1時間以内がよい
  • 睡眠時間は1日11時間〜14時間 
  • 睡眠覚醒リズムを守り 同じ時間に起きること

3歳から4歳の子ども

  • 身体活動は少なくとも1日3時間 
  • うち1時間は活発な遊び ランニング 体操など中強度ないし高強度の身体活動を
  • ベビーカーやベビーチェアなど行動を制限する体勢は同様に1日1時間未満に
  • 画面を見る時間も同様に1日1時間未満に
  • 睡眠時間は昼寝も含め10〜13時間  睡眠覚醒リズムを守ること

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