韓国文化省、ゲーム依存の疾病認定に反発

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韓国の文化体育観光省は27日、世界保健機関(WHO)の25日の総会で承認され「ゲーム障害(ゲーム依存症)」を疾病として認めた新たな「国際疾病分類(ICD)」について、導入に反対する立場を示した。今回のWHOによる決定は2022年1月に発効する。聯合ニュース(日本語版)が伝えた。

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同省のパク・スンボム・ゲームコンテンツ産業課長が明らかにした。この中でパク課長は「納得できる科学的な検証なく下された決定であり、WHOに異議を申し立てる方針」と述べ、さらに「2022年に(WHOの)勧告が発効しても勧告に過ぎず、国内に適用するためには十分な社会的合意が必要」だと強調したという。

一方で、同国の保健福祉省はWHOによる決定を受け入れる立場だという。

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