世界初ブロックチェーンスマホを販売するSIRIN LABSが、銀座にアジア初の旗艦店をオープン

© 写真 : SIRIN LABSスマートフォン「FINNEY」
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27日、高度なセキュリティ機能を有した、ブロックチェーン技術搭載のスマートフォン「FINNEY」を販売するSIRIN LABS が、同機の需要の高まりを受けて、東京・銀座にアジア初の旗艦店をオープンする。また、ビックカメラや楽天、アマゾンといった人気店でもFINNEYを購入することができるようになる。銀座の店舗の運営にあたるのはGOLDEXだ。

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銀座店のオープニングセレモニーには、SIRIN LABSと懇意にしている藤枝MYFCのヘッドコーチ、シジマール・アントニオ・マルチンスが参加する。2018年11月29日にスペイン・バルセロナで行われたFINNEYのプレゼンテーションには、ブランドのアンバサドールであるリオネル・メッシや、カザフスタンのボクサー、ゲンナージー・ゴロウキンらが参加した。

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銀座店は、スマートフォンを購入するためだけの場所ではなく、仮想通貨取引をしている人々や、ブロックチェーン技術を使って新しいプロダクトを生み出そうとしている人たちの交流の場ともなる。

SIRIN LABSのケネス・ラキシェフ取締役会長は、アジア初の旗艦店開店にあたり「SIRIN LABSは、スマートフォンFINNEYに対する高い需要にお応えするため、東京に店舗をオープンします。私たちが東京を選んだのは、日本がブロックチェーン・仮想通貨技術の発展という分野において、世界をリードする国の一つだからです」と話している。

ラキシェフ氏によると、日本における仮想通貨取引の参加者やブロックチェーンの技術者たちは、東京の店舗の開店とともに、安全に取引を行い仮想通貨を保存できる電子デバイスを使うという新しい経験ができるようになる。スマートフォンを使うことで、安全に財布を管理できるのである。

SIRIN LABSは、2007年からFINNEYの開発にあたっていた。同社のヨーロッパにおける旗艦店は、今年1月にロンドンにオープンしている。ロンドン店は、ブロックチェーンアカデミーの機能も有している。

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