02:10 2019年12月13日

NASA発表 宇宙船オリオン完成

© 写真 : Public domain/Radislav Sinyak/NASA Orion Prog
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50年前、NASAは人類の月面着陸を成功させ、安全な地球帰還を果たした。今、アメリカはアルテミス計画という新たな月面ミッションを進めている。この月への回帰を可能にするのが有人宇宙船オリオンだ。NASA公式サイトがオリオンの準備完成を明らかにした。

​大型打ち上げロケット(SLS)を利用した多目的宇宙船オリオンの初の打ち上げ「アルテミス1」ミッションは、2020年夏にも実現化されることになっている。

「アルテミス1」では、オリオンは無人で打ち上げられ、自動操縦で月周辺を飛行した後、地球に帰還する。

オリオンによる有人飛行が行われるのは2回目の打ち上げからで、2022年に予定の「アルテミス2」ミッションでは宇宙飛行士は月軌道まで到達する。そしていよいよ人が月面に降り立ち、その後地球に帰還する「アルテミス3」ミッションは2024年に行われる段取りだ。

​オリオンにはクルーが3週間の活動を行うための十分な設備が実装されている。例えば12の大型エンジンにより自動ドッキングをすることも可能だ。NASAは、オリオンは月計画「アルテミス」だけでなく、将来、小惑星や火星への飛行にも運用可能だと考えている。

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テクノ, 宇宙, NASA
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