テック&サイエンス短縮 URL
10
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/416/31/4163146.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
ウォール ・ストリート・ジャーナル. Sputnik 日本
https://jp.sputniknews.com/science/201907276521516/
賢く絵文字を利用することは、インターネットでのコミュニケーションをより良いものとし、仕事の手段として効果的である。米誌『ウォール・ストリート・ジャーナル』が科学誌を引用して報じた。
コロンビア大学の専門家らは、人間の脳が絵文字をどう認識するかについて研究を行った。
研究者らは、人間は、顔の表情を認識するのと同じ脳の部分を使い、記号や絵文字を認識するという結論に達した。このことは、目の動きや口または眉毛の状態といった人間の感情表現のもっとも良い特性を、絵文字がしばしば伝えていることを
示唆している。絵文字を利用することは、人と対面している時のように、対話相手をより理解する上で力となる。
しかし、カーネギーメロン大学の研究者であるエーラ・グリクソン氏は、スマイルフェイスやミームを乱用しても意味がないと考えている。グリクソン氏によれば、絵文字を十分に使いこなせない人々は、絵文字の使い方を誤り、そのため自分の評判を落とすリスクがあるという。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)