02:58 2019年12月10日
ビール

ISSでビール「バドワイザー」を「つくる」試み

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米航空空局(NASA)は、スペースX社の宇宙貨物船「カーゴドラゴン(CargoDragon)」で国際宇宙ステーション(ISS)にビール「バドワイザー」の実験装置が輸送され、大麦で麦芽をつくるプロセスに無重力が及ぼす影響に関する研究が行われると発表した。

ISS米国立研究所のマイケル・ロバーツ主任研究員によると、この実験は「長距離宇宙飛行の過程で食物を摂取するために植物を育てる新たな方法を開発する」ために必要だという。ISSでの実験が成功した場合、宇宙環境でビールをつくることができるようになる。

「カーゴドラゴン」は約2.5トンの食糧及び実験装置をISSへ輸送する予定。

またISSには、沿岸地域への石油、ガス、鉱物の採掘による影響を観測する日本のJAXAのハイパースペクトルセンサ「 HISUI(Hyperspectral Imager SUIte)」や、筋骨格系への無重力の影響を軽減する実験に使用されるマウス40匹も送り届けられる。

NASAとスペースX社の商業契約によるISSへの「カーゴドラゴン」の打ち上げは今回で19回目。「カーゴドラゴン」は米国東部標準時4日12時51分にフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられる予定。

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