20:40 2020年02月23日
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スペースX社共同設立者兼CEOのイーロン・マスク氏は、NASA(米航空宇宙局)開発の有人月面着陸用大型打ち上げロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」を、数次使用できるエレメンツがないことから「悲劇」だと考えている。

イーロン・マスク氏は「SLSの根本的な問題は、数次使用でないこと。つまり10億ドルもするロケットが打ち上げの度に廃棄されるということ。間違いなく悲劇だ」とツイッターに投稿した。

​SLSと異なり、スペースX社の開発によるファルコンヘビーは、打ち上げ後に地球に帰還する回収可能ユニット(サイドブースーター2機とセンターコア1機)を備えている。

当初、SLSの初飛行は2017年に計画されていた。開発時の技術的問題から2020~2021年に延期。初飛行の際に月面飛行用宇宙船オリオンの無人テストミッションが計画されている。

2022年にはSLSでオリオンの月周回有人飛行の打ち上げ、2024年には2名の宇宙飛行士を月面着陸させるためのオリオン打上げが予定されている。

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