16:42 2020年10月26日
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オーストラリアの古生物学者らは、地球史上最も危険な肉食恐竜に数えられ、ティラノサウルスの仲間で同国で発見された恐竜としては最大の「アウストラロヴェナトル・ウィントネンシス」の化石の研究について発表した。この研究は科学雑誌「Royal Society Open Science」に掲載されている。

この化石は、すでに2017年にウィントン市近郊で発見されたが、今になってようやく、ほぼ「アウストラロヴェナトル・ウィントネンシス」であると特定された。

​学者らによると、この恐竜は最大で高さ2メートル、体長7メートル。ちなみに最大級の恐竜であるティラノサウルスは、全身骨格の長さが12.3メートル、大腿部までの高さは地上から4メートル、体重は約9.5トンに達していたと学者らは推定している。

「アウストラロヴェナトル・ウィントネンシス」は、おそらく動きが素早く、強い恐竜だった。前足には長さ25~30cmの鋭く湾曲した爪があり、これを攻撃に用いていた。外見は、映画『ジュラシック・パーク』に出てくるヴェロキラプトルに似ていたと推定されている。


どれが一番かっこいい? 大型恐竜のトップ5を発表

発表された研究論文によると、大型恐竜のトップ5は以下のとおり。

スピノサウルス(スピノサウルス・アエギュプティアクス)、体長15メートル。

ギガノトサウルス(ギガノトサウルス・カロリニ)、体長12.4メートル。

ティラノサウルス(ティラノサウルス・レックス)、体長12.3メートル。

ティラノティタン(ティラノティタン・チュブテンシス)、体長12.2メートル。

エパンテリアス(エパンテリアス・アンプレックス)、体長12.1メートル。

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オーストラリア, 考古学, 自然
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