02:02 2020年12月01日
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米航空宇宙局(NASA)のブライデンスタイン局長は19日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、NASAは米ミシシッピ州のステニス宇宙センターとルイジアナ州のミシュー組立工場での、打ち上げロケット「Space Launch System(SLS)」及び宇宙船「オライオン(Orion)」の作業を一時的に中断することを決定したとの声明を出した。

ステニス宇宙センターとミシュー組立工場では、米国の月探査計画用の打ち上げロケットと宇宙船の製造作業が進められていた。

ブライデンスタイン局長は「SLSとオライオンの製造及び試験を一時中断する」と発表し、「これらの措置は、(新型コロナ)ウイルスの感染拡大を遅らせ、我々のコミュニティを保護するために講じられた」と説明した。

NASAによると、ステニス宇宙センターのスタッフ1人の感染が確認されたほか、同センターとミシュー組立工場の地域では新型コロナウイルスの感染者が増加しているのが原因だという。

NASAは2019年春、米国の新たな月探査計画が「アルテミス」計画と名付けられたことを発表した。「アルテミス」計画は3段階で実施される。

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