10:10 2020年08月08日
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加工度の高い食品は細胞の老化を早めてしまうことが、スペインのナバーラ大学の研究チームによって明らかになった。スペイン紙「ラ・バンガルディア」が伝えている。

パン、菓子パン、焼き菓子、スナック菓子、炭酸飲料、各種デザート、加糖コーンフレーク、冷凍食品や惣菜コーナーの食品、肉の加工品などは超加工品とされている。これらの食品には防腐剤や着色料、砂糖、脂肪、塩分が多く含まれている一方、ビタミンや繊維質が不足している。

この研究で指摘されているように、染色体の末端部「テロメア」は加工品の摂取によって短縮する。このテロメアは、寿命の長さに関係している。

テロメアの長さは、体内の自然なプロセスにより加齢と共に短くなるが、加工度の高い食品の摂取はテロメアの短縮スピードを速めてしまう。研究チームは、食事の内容とテロメアの長さの関係を分析するべく、57〜91歳までの886人を対象に調査を行なった。

調査の結果、1日に3食以上の超加工品を摂取している人は、適切な食生活を送る人に比べて、テロメアが短くなる危険度が2倍増加することが明らかになった。

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