17:05 2020年09月24日
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米航空宇宙局(NASA)は、月や火星での有人探査に向けて、長期間の隔離生活が宇宙飛行士の心身に与える影響を調査するため、モスクワで実施する模擬実験に米国人の参加者を募集している。インド紙「ザ・トリビューン」が報じた。

NASAは現在、火星への有人飛行の準備を進めており、モスクワで8ヶ月間、隔離環境下で模擬クルーとして生活する参加者を募集している。

応募条件は、英語とロシア語な30〜55歳の米国人で、理系の修士号、博士号または医師の資格の保有者、あるいは軍の士官訓練過程の修了者。また、学士で軍での実務経験がある場合も選考対象になる。

この実験では、長期ミッションにおける孤立した環境が宇宙飛行士の精神面に与える影響について調査する。得られた実験結果は、実際の有人宇宙探査で直面すると思われる問題に対処し、解決するために用いられる。

NASAは2024年までに有人月面着陸を目指す「アルテミス計画」、2033年に火星への有人飛行を行う計画を進めている。

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