15:07 2020年09月20日
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米国の都市部では、自己隔離措置の結果から廃棄される食品ごみが減少し、ネズミが自分の子どもを殺して食べるということが起こっている。「ガーディアン」紙が報じた。

2ヵ月以上の人々の自己隔離から米国のネズミたちに通常にはない攻撃的な行動が見られると専門家たちは強調する。都市部に住むネズミは人々の自己隔離からレストランの廃棄物や通りのゴミ、他のゴミ集積地で食料を食べる機会を失い、自分の子どもを共食いしたり人を襲ったりしている。

アメリカ疾病予防管理センターによれば、4月にはすでに、自己隔離措置の実施で都市部のネズミが自分の子どもを共食いし始めたことが確認されている。

中国科学者に撮られた新型コロナウイルス画像
© 写真 : 圖擷取自中國疾病預防控制中心
ニューヨークのネズミは特に狂暴化し、自分の子どもを殺して共食いしているというニュースが頻繁に聞かれるようになっている。また、ニューオーリンズでは通常とは違う行動を行うネズミの姿が監視カメラに撮影された。

シカゴでは住居にネズミが侵入したと報じられた。

飢えたネズミは食糧がある新たな場所を求めてあらゆることを行う状況にあり、一部の専門家らは、今後、都市部のネズミの攻撃性が強まると予想している。

ガーディアン紙によれば、専門家らはネズミの侵入への対応として以下のことを提起している。「予防策としては、住居や事業所への侵入を遮断することや、ゴミや草木の密生を放置しないこと、ゴミは密閉できるゴミ箱で保管すること、飼っている動物や鳥の餌を庭から片付けることが挙げられる」。

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