テック&サイエンス短縮 URL
72
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo-itemprop.png
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/science/202006127532069/
中国は今後5年のうちに、モスクワと北京を完全に保護された量子ネットワークで結ぶ地上・宇宙光ファイバー通信の構築を計画している。中国科学技術大学のFeihu Xu教授が語った。
同教授は「近いうちに中国全土への量子ネットワーク拡大を予定している。中期的には、次の5年でそれを国外にも拡張する計画。北京とモスクワを結ぶ安全な地上・宇宙通信システムの構築もそのうちの一つ」と述べた。
通信システムには一連の軌道衛星も含まれる。衛星は「量子インターネット」の地上部分の機能をサポートし、初の宇宙量子ネットワークの基盤となる。またシステムの構成にはナノ衛星やミニ通信ステーションも含まれるという。
上記計画については「ロスコングレス」基金のオンラインディスカッションの場で同教授が明らかにした。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)