21:02 2020年07月08日
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赤色矮星ラカーユ9352の周囲で、スーパーアース2個と惑星と思われる天体(惑星候補)が周回していることが確認された。発見したRedDotsプロジェクトの天文学者たちによれば、この恒星系は太陽に最も近くに位置しているものの1つで、発見されたスーパーアースにはハビタブルゾーン(生命の生存に適した地域)がある。この研究結果は学術誌「サイエンス」に掲載されている。

地球の数倍の質量を持つスーパーアース。天文学者らは、このスーパーアースこそが我々が知っている形態で生命が誕生するために必要な条件を備えていると考えている。このためスーパーアースを探しだすことは重要な意味を持っている。

ラカーユ9352と太陽の距離は10.7光年。(ちなみに地球から太陽までの距離は、0.000016光年。)ドップラー効果によって今回発見されたスーパーアース「ラカーユ935b(質量は地球の4.2倍)」と「ラカーユ935b(同7.6倍)」の大きさは地球を勝るが、海王星よりは小さい。

これらのスーパーアースの温度は高すぎず低すぎず、水が液体状態で存在するようなハビタブルゾーンが存在する。両惑星の表面温度は、それぞれ197度と79度

天文学者らはこの2つのスーパーアースに加えて、3番目の天体となる惑星候補からの信号も受信した。

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