オーストラリア国立大学のクリストファー・オンケン氏の研究チームが発表した新しい研究結果によると、J2157は地球から約130億光年離れており、直径は670天文単位で太陽系全体の数倍の大きさ。
オンケン氏はJ2157について、「天の川の中心にあるブラックホールの約8000倍だ」と指摘した。同氏によると、天の川銀河のブラックホールがそれだけの質量を持つためには、天の川銀河全体の3分の2の星を飲み込まなければならないという。
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新しい研究によると、ブラックホール「J2157」の質量は太陽の340億倍で、毎日太陽1個分の質量が増えている。学術雑誌『王立天文学会月報』 に研究結果が掲載された。
オーストラリア国立大学のクリストファー・オンケン氏の研究チームが発表した新しい研究結果によると、J2157は地球から約130億光年離れており、直径は670天文単位で太陽系全体の数倍の大きさ。
オンケン氏はJ2157について、「天の川の中心にあるブラックホールの約8000倍だ」と指摘した。同氏によると、天の川銀河のブラックホールがそれだけの質量を持つためには、天の川銀河全体の3分の2の星を飲み込まなければならないという。
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