17:20 2020年08月10日
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大韓民国放送通信委員会(KCC)は、中国のアプリTikTokが未成年ユーザーの個人情報を違法に収集、国外に転送したとして1億8600万ウォン(約1650万円)の罰金を科す決定を下した。

TiKTokとは、中国のByteDance社が運営するショートムービーを作成・視聴するためのアプリ。2018年にリリースされたこのアプリは、中国のショートムービーアプリ部門をリードし、世界中で人気を集めている。韓国のモバイルアプリ解析サービスWiseAppによると、TiKTok は韓国で2019年12月時点で340万人のユーザーを抱えていた。

TikTok
© Depositphotos / Josekube
KCCがサイトで2020年第41回会合の総括を発表したところによると、TiKTokが後見人の同意なしに未成年の利用者の個人情報を収集しており、韓国の個人情報保護法に違反していたことが明らかになったという。

KCCのサイトによると、TikTokは法定代理人の同意なしに14歳未満のユーザーからデータを収集していたため、韓国の「通信ネットワークの情報の保存と利用に関する」法律に違反。これにより、TikTok Pte Ltdに1億8000万ウォン(約1600万円)の罰金が科された。さらに海外への情報転送に関する法律の第63条に違反しているとして、追加で600万ウォン(約50万円)の罰金が科された。そのため罰金の総額は1億8600万ウォン(約1650万円)。

ドナルド・トランプ米大統領は先日、米政権が国内で中国のアプリTikTokの使用禁止を検討していることを認めた。米政権は、利用者の個人情報が中国当局に転送されているとみている。また、一部のメディアの報道によると、アマゾンはセキュリティリスクを理由に、従業員に携帯電話からTikTokを削除するように求めたという。

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