23:45 2020年08月13日
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ツイッター社は、16日に発生した大規模ハッキング事件を受けて危険にさらされている著名人のアカウントを一時的にブロックし、さらに社内のシステムやツールへのアクセスを制限したと発表した。

16日深夜、ツイッターで認証済みのものを含む多くの著名人アカウントがハッキングされた。スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ氏、バラク・オバマ前大統領、アマゾンのジェフ・ベゾスCEO、大物ラップ歌手カニエ・ウェスト氏、ジョー・バイデン前副大統領、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長、著名投資家ウォーレン・バフェット氏などのアカウントがハッキングされ、仮想通貨ビットコインを無料配布するという内容が投稿された。米Appleや米配車サービス大手ウーバーなどの大企業や仮想通貨取引所、ブロックチェーン業界の代表者のアカウントでも同様の現象が起きた。

ツイッター社によると、この大規模ハッキング事件は社内のシステムやツールにアクセスできる社員を標的にして行った集団攻撃によるものだったという。

同社は、ハッカーが大勢のフォロワーを持つアカウント(認証済みのものを含む)を乗っ取ったことを確認した。

​ツイッター社の担当者は、今回の事件が明らかになるとすぐに、ハッキングされていないアカウントをブロックし、ハッカーが投稿したツイートは削除したと強調した。しかし、イーロン・マスク氏やカニエ・ウェスト氏のアカウントには仮想通貨詐欺の内容のツイートが再び投稿された。

ツイッター社は事件の経緯を調査し、詳細が分かり次第発表するという。

ツイッター社のジャック・ドーシーCEOは16日、今回のアカウントハッキング事件に言及し、同社にとって「大変な1日」だとツイッターで報告した。

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