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7月30日、NASA(米航空宇宙局)はケープ・カナベラル(宇宙ロケットセンター)から火星探査機「パーセヴェランス(Perseverance)」を打ち上げた。同探査機は火星で生命痕跡を調査する。探査機は運搬ロケット「アトラスV」で打上げられ、その様子はNASA公式サイトで中継された。
探査機の火星着陸は2021年2月18日の予定。ミッションの費用は約25億ドル(約2630億円)とされている。
「パーセヴェランス」は火星で生命痕跡を調査する。地球から火星隕石の一部を運び、探査精度を最大にするため探査機の校正に利用するという。
また探査機は土壌サンプルを採取し、気候や天候を調査する予定。
さらに今回、人類の月着陸やその後の火星着陸で使用される予定の宇宙服の材料サンプルを持ち込み、火星環境がサンプルに与える影響を調べる。
また史上初となる、実験用ヘリドローンも持ち込まれる。
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