06:46 2020年09月26日
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NASAの月面探査プログラム「アルテミス」は、わずか数年後に、女性宇宙飛行士を月面着陸させるための可能性を開いた。26日、NASAのジム・ブライデンスタイン長官は、宇宙開発における女性の役割について協議するビデオ会議の中で、このように述べた。

長官は、「2024年に予定されている男女の宇宙飛行士の月面着陸の実現は、この目的達成のためにすべての米国市民を鼓舞できるかどうかにかかっている」と述べた上で、紫と金色が使われたアルテミスプログラムのエンブレムを指し示し、これは20世紀初頭に女性の権利を求めた活動家たちのシンボルカラーであったと指摘した。

また長官は「月面探査プログラムは宇宙開発における女性パイオニアの功績に基づいている」とし、「宇宙飛行を行ったNASAの女性職員と将来の女性研究者たちに敬意を払う」と述べた。

2019年春にNASAは月面探査計画「アルテミス」を発表し、プログラムは3段階から成るとしている。第一段階となるアルテミス1では、次世代ロケット「スペース・ローンチ・システム」を使って無人の宇宙船「オリオン」を月周回軌道に投入した後、地球に帰還させ、第二段階となるアルテミス2では宇宙飛行士を乗せた宇宙船を打ち上げ、2024年の第三段階となるアルテミス3で、アポロ以来となる人類の月面到達を予定している。

また、先にトランプ大統領は月への女性宇宙飛行士派遣のことを約束した。

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宇宙, NASA
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