01:15 2020年09月22日
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米国の実業家イーロン・マスク氏が28日、自身が設立した「ニューラルリンク(Neuralink)」社の技術を披露。AIチップを脳に埋め込んだ豚を使い、神経疾患の治療への使用を見込むチップの効果を示した。

マスク氏はYouTubeのライブ配信で硬貨大(直径8ミリ)のチップを埋め込んだ豚を披露し「これはあなたの頭蓋骨に小さなワイヤーがついたFitbitがあるようなもの」と説明。

マスク氏は「これはチップを埋め込んだ健康で幸せな豚。チップは2カ月前に入れており、優れた動きをしている」と語った。聞こえてくる短い連続音は豚の鼻から脳へ伝達される神経インパルスを示していると説明。豚が何かの匂いを嗅ぐ度、また鼻で何かに触れる度に脳内チップはインパルスを記録するという。

マスク氏は将来的にこの種のチップやデバイスが麻痺、アルツハイマー病、認知症の治療に役立つことを期待している。またマスク氏はこれまで人工知能(AI)が制御不可能になる危険性について何度も警告しているが、このチップにより人とAIの調和のとれた融合が可能ではないかと考えている。

これより前、マスク氏の保有資産が初めて1000億ドル(約10兆5千億円)を超え、ブルームバーグの億万長者番付で世界4位になったことが報道された。

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