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中国は、農業分野への活用を目指して設計されたリモートセンシング地球観測衛星「高分11号02星」を予定の軌道に投入することに成功した。中国航天科技集団有限公司(CASC)が発表した。
中国は7日13時57分(日本時間14時57分)、山西省北部の太原衛星発射センターから運搬ロケット「長征4号B」を使い、「高分11号02星」を打ち上げた。長征ロケットシリーズの打ち上げは、今回で345回目。
この地球観測衛星は、中国農業農村省の発注で設計された。
高分11号02星は、農業分野や都市計画、道路網の設計に加え、自然災害の影響を最小限に抑えることを目指した防災分野での利用を目的とした中国2機目の地球観測衛星。これらの衛星からのデータは、「一帯一路」に参加している国も利用できる可能性がある。
6日に地球に帰還した中国の再利用可能なシャトル型宇宙船について、オランダの衛星観測研究者、マルコ・ランブルック氏は、宇宙船は軌道上で未確認の物体を放出したとツイッターへの投稿で記した。
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