08:39 2020年10月25日
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欧州宇宙機関は、火星の南極の氷河の下に塩分を含んだ液状の水を湛えた湖がひと連なりに存在していることを明らかにした。研究結果はサイエンスアラートに発表されている。

最初の湖は2018年に発見されていたが、その際には火星の表面下に複数の湖が連鎖して存在していることは確認されていなかった。湖は全部で7つ、地下1.5キロの深さにあり、最大のものは長さはおよそ20キロに達している。

これだけの深さでは水温は68度ほどまでしか上がらない。湖は塩湖で水は液体状態を保っているが、これはおそらく塩分濃度が高いためで、これが凍結点にも直接影響している。

調査者らはこの湖には。数十億年前、火星が古代の地球と近い状態にあった際に生存していた生命体の痕跡が残されている可能性があると予測している。将来、火星の極点には、特殊な機械を設置して火星の液状の水分の研究を行う計画が進められている。

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