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ビタミンDの欠乏は、特定のタイプのがんのリスクを高めるだけでなく、神経系や心血管系にも悪影響を与える恐れがある。内分泌学のファティマ・ドズゴエワ医師(準博士)が語っている。
ドズゴエワ医師によると、ビタミンDの欠乏は、乳がん、腸がん、前立腺がんの発症リスクを高める恐れがある。
ビタミンDはさらに、人体の免疫システムに影響を及ぼす。このビタミンが欠乏すると、感染症や自己免疫疾患の発症率の増加につながる。
同医師によると、神経系と循環器系の問題や、多発性硬化症、糖尿病1型、潰瘍性大腸炎の発症リスクは、ビタミンD不足によって増加するという。
最後にドズゴエワ医師は、ビタミンD不足かどうかを確認するためには、血液検査を受けるのが一番だとアドバイスしている。
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