テック&サイエンス短縮 URL
60
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/07e4/0a/02/7820177_0:320:3071:2048_1200x675_80_0_0_9e1e0fb3f7410ceaaef6748dcc2781dc.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/science/202010027820183/
人工衛星や宇宙船と地上局の間の通信を静止軌道上で中継する通信衛星が、来月29日にも鹿児島県の種子島宇宙センターから打上げが予定されていることが明らかになった。NHKが伝えている。
「データ中継衛星」は人工衛星が観測したデータなどを地上基地局に中継するための衛星で、約15年運用されてきた「こだま」の後継機となる。内閣衛星情報センターと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用する計画。
関係者によると、「データ中継衛星」を載せたH2Aロケット43号機が来月29日も種子島宇宙センターから打上げられる予定だという。
「データ中継衛星」は赤道上空の高度3万キロ余りの静止軌道に投入され、日本の上空にない人工衛星のデータを大容量で受信する実証実験が行われる。これに加え、安全保障などに関する政府の情報収集衛星データも中継する。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)