14:32 2020年10月30日
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米国神経学アカデミー(AAN)は、遺伝的にパーキンソン病にかかりやすい人でさえ、コーヒーを接種することでこの病気の発症リスクを軽減できる可能性があると発表した。サイトEurekAlertが報じた。

調査には、パーキンソン病の患者188人とそうではない180人が参加した。被験者の中には、LRRK2遺伝子変異を有する人とそうでない人がいた。LRRK2遺伝子の変異はパーキンソン病の発症を促す。

学者らは、被験者の血中のカフェイン含有量、またカフェインを接種した際に体が生成する物質と量を比較した。被験者は全員、コーヒーの摂取量に関するアンケートにも回答した。

結果、LR​​RK2変異を有する2つのグループ全員に、パーキンソン病患者の体内のカフェイン濃度が保因者よりも76%低かったことが示された。発症していない保因者でさえ、病気にかかっていない非保因者よりも血中のカフェインが31%少なかった。

またパーキンソン病患者は、発症していない保因者よりも1日あたりのカフェイン摂取量が41%少なかった。

研究者らは、コーヒーがパーキンソン病の予防に役立つと確信をもって述べることはできず、さらなる調査が必要だが、結果は有望だと指摘した。

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病気, 健康, コーヒー
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