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日本のトヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)の生産能力を年3万台規模に強化する。現在の10倍に相当し、バスなどの商用車を含めた本格的な量産体制を整える。読売新聞が報じている。
燃料電池車(FCV)は水素を燃料とし、走行中は水だけを排出するため「究極のエコカー」と呼ばれている。
トヨタ自動車によると、動力の中心となる燃料電池の生産能力を現行の10倍に増やすことでFCVの量産体制を整えるという。12月には「MIRAI(ミライ)」を全面刷新して発売することもあり、本格的な普及に乗り出す。
現行の初代ミライは2014年に世界初の量産FCVとして発売。ただし生産能力が年3000台に限られたこともあり販売は伸びていない。2019年の日本国内のFCV乗用車の販売台数は計690台にとどまっていた。
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