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日本のアストロスケール・ホールディングスは18日、大型宇宙ごみの回収を目的とした人工衛星を2021年3月にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げる。南日本新聞が報じている。
同社は、スペースデブリ(宇宙ごみ)除去サービスに取り組む日本のスタートアップ企業。本社の日本をはじめ、シンガポール、英国、米国、イスラエルの5カ国に従業員約140名を擁し、グローバルに事業を展開している。
宇宙ごみ回収用の人工衛星は、ロシアのソユーズロケットに搭載される予定。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、人工衛星を用いた大型宇宙ごみ回収に成功すれば、日本初となる。
この人工衛星は、磁力で宇宙ごみを引きよせ、回収後はごみとともに大気圏に再突入させて焼却する。
スタートアップ企業を紹介するサイト「テックランチ」によると、アストロスケール・ホールディングスは10月14日、投資ラウンドで総額約55億円の調達を実施し、推計調達額約210億円を達成している。
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