テック&サイエンス短縮 URL
43
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/472/67/4726761_0:78:1500:922_1200x675_80_0_0_acd6333e4be28c84e61ab9d9e858df9a.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/science/202011247964207/
肉を食べることを拒んでいると骨折のリスクが高まることが、研究者らによって明らかになった。英インデペンデントが伝えている。
英オックスフォード大学の研究者らは、ベジタリアンやビーガンの他、肉や魚を食べる計5万4000人以上の参加者を対象に調査を行った。すると参加者から3941件の骨折例が報告されたことから、研究者らは骨折と食事の関係について分析を行った。
©
Sputnik / Igor Ageyenko
ベジタリアンやビーガンのグループでは、食事によるカルシウムやタンパク質の摂取量が減っており、骨がもろくなっていることが分かった。また、ベジタリアンや、肉より
魚を好んで食べる人々は、大腿骨骨折のリスクが肉を好む人より高いことも明らかになった。
ヴィーガンはボディマス指数(肥満度を表す体格指数)が低く、骨折例は20年間で1000人あたり20件と骨折率が高いことが分かった。また、大腿骨骨折のリスクは、肉や魚を食べる人より2倍高いことも判明している。
関連記事
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)