同医師は、医師の指示なくさまざまな睡眠剤を服用することはリスクになると強調した。
アニキナ医師はテレビチャンネル「ロシア1」の番組で、「不眠症の発生には多くの原因があり、睡眠を呼び起こす鎮静効果はいつもあるわけではないことが立証されています。自己判断での服用は将来的にうつ病や痴ほうを発症させるリスクとなります」と強調した。
また、同医師は、一連の不眠症の製薬は常習化するおそれがあり、また、それらの長期間の習慣的な服用は梗塞や発作のリスクを高めるとも述べた。